この記事に辿り着いたあなたは、最終面接で落ちた就活生がではないでしょうか。まずは最終面接、お疲れ様でした。
私は現在、IT企業の営業職で働いている新社会人です。18卒として就活をしていました。
今働いている企業は第一志望だったのですが、この会社に受かる前に、私も何度も最終で落とされたので、その辛さよくわかります。
- 質疑応答を淡々と記録する
- 第3者にフィードバックをもらう
- 自分を責めない+熱意の伝え方を確認する
当時、最終面接で落ちまくった自分にアドバイスするなら、上記3つを伝えたいです。
最終で落ちるのは本当にショックです。でも次に是非つなげてほしいので、落ち込んでいるあなたに3つのアドバイスを綴らせてください。
contents
①最終面接での質疑応答の記録を淡々と就活ノートに残す
最終が終わって、きちんと質疑応答を残しましたか?「もう選考がないから」といって、そのままで終わらせていませんか?
最終面接だからこそ、就活ノートに淡々と記録を残してほしいです。メリットは、「自分の原因を冷静に分析できる」からです。
- 質疑応答
- 自分のよかった点と課題点
- 課題点に対し、次のアクション
- 熱意が伝わった言い方だったのかの確認
最終面接に関わらず、必ず就活ノートに記録しました。上記をきちんとまとめておけば、必ず次につながるはずです。
おすすめの就活ノートの作り方は、「Evernoteを使った就活ノートの作り方!面接の振り返り方と情報収集法を伝授」で書いています。
②第3者にフィードバックをもらう
1人で淡々と記録をすることも大切ですが、もう少し視野を広げるために「第3者の意見をもらう」ことも大切です。
フィードバックをもらうメリットは、「自分が気づいていないことに出会える」からです。そして冷静な意見をもらえます。
就活だと、企業から直接意見をもらうことが、ほぼ不可能。だからこそ、積極的に周りを巻き込みましょう。
私は、就活アドバイザー・友達・両親に、よく意見をもらっていました。他にも先輩などに相談してもいいと思います。
「相談する人がいない」という方は、ぜひ下記2つのサービスを使って、就活のプロやOBGの先輩に意見を聞くのもありですよ。
①ビズリーチ・キャンパス / OBOGマッチング
- OBOG訪問マッチングサービス
- GMARCH以上がの大学とのみ連携
- 大手企業の先輩と出会える
早稲田卒のたっぺいさんに、効率的な使い方をインタビューしました。詳しくは「ビズリーチ・キャンパスのリアルな評判。OGOB訪問の重要性とサイト紹介」をどうぞ。
②キャリアチケット / 無料就活サポート
- 就活相談実績は6万人以上
- マンツーマンでES添削・面接対策が可能
- ホワイト優良企業を紹介してくれる

③「頑張ったよ、よくやったじゃん」と自分をほめる+「熱意の伝え方」を再確認する
最終まで勝ち上がったということは、他の就活生と大差はほとんどありません。なので、自信は失くさないでください。
選考が進むほど、面接官は偉い方がでてきます。最終は、社長や経営陣がほとんど。ということは、変な就活生を会わせられないわけです。
なので、最終面接まで進んだということはすごいこと。自分を責めずに「じぶん、頑張ったんだな」って褒めてくださいね。
私が就活をしていて思ったことは、最終的には「熱意」や「相性」です。自分がどんな熱意の伝え方をしたのかは、特にふり返ってください。
- 志望動機
- 5年後10年後のビジョン(貢献できること)
- 第一志望の思いを伝える練習
この点をふり返ることで、「これだったから、伝わらなかったんだな」と客観視できることもあるかと。改善点がわかれば、あとは練習あるのみです。
私はこの熱意の伝え方が、へたくそだったんだと思います。なので鏡の前で練習したり、御社で働きたい理由の洗い出しをもう一度行いました。
その練習が実ったのか、第一志望だった今の企業にその場内定をいただいて、今働いています。
おわりに:最終面接まで進んだあなたは、他の就活生と大差がないことを忘れないでね
- 質疑応答を淡々と記録する
- 第3者にフィードバックをもらう
- 自分を責めない+熱意の伝え方を確認する
今回の記事では、最終面接に落ちたからこそやるべき3つのことを、綴ってきました。すこしでも、参考になれたらうれしいです。
就活は精神的に大変なこともあるかと思いますが、どうか気を落とさず進んでほしいなと思います。
就職活動、応援しております。悔いなく挑んでくださいね。最後まで読んでくれて、ありがとうございました。