中堅私大で16社中14社に内定!倍率500倍の超大手金融に入れた訳|第1話

 

「16社中14社に内定」「内定先は倍率500倍の超難関企業」。こんなバケモノ就活生いるの?と、多くの方が思われたのではないでしょうか。

これは私ではなく、同じ大学の17卒の友達です。偏差値は58くらいの中堅私大なので、けして学歴で優遇される大学ではありません。

さらに彼女のすごいところは、面接で語る「学校生活で1番注いだことは(以下ガクチカ)」は、1ヵ月のインターンのみ。

そこからどうやって、大手金融から内定をもらいまくったのか。私は気になってしょうがなかったので、彼女に直接インタビューを。

最初は1つの記事にまとめる予定でしたが、参考になる話が多すぎて全部で5つに分けることに。テーマはこちら👇

16社中14社に内定シリーズ

ではでは早速、よろしくねー!

ヌイ

楽しくいこう!みなさんに、少しでも参考になれたらうれしいです!

 

志望業界と内定先

  • 志望業界:金融(カード、ファイナンス)
  • 受けた業界:金融(他にメガバンク、保険)メーカー、IT、物流、印刷
  • 職種:総合職・営業 
かなり幅広く受けたね。内定先は金融のどこだっけ?倍率もかなり高かったんでしょ?

ヌイ

そうだね、一通りぜんぶの業界の説明会には行ったしね。エントリーは16社で、14社に内定。内定先は金融のファイナンスで、倍率は500倍って聞いてる。
超エリートすぎる。しかもほぼ大企業ってのがすごいんだわ。これを踏まえて、どんどん話を進めていきますよ、皆さん。

ヌイ

 

第一志望の業界が「金融」だった理由

金融を第一にした理由は何で?

ヌイ

第1条件としていたのは、とにかく「福利厚生」。とにかく「ホワイト企業」に行くこと、そして「育休/産休」がしっかりしているところ。ほかにも「残業が少ない」「家賃補助」があるかな。
なるほど。その条件を満たすのは「金融」だと思って、希望した感じ?

ヌイ

そうだね。ほかにも金融希望の理由として、お金/経済の仕組みと流れを知りたいってこともあった。でもやっぱり1番は「福利厚生」だったかな、正直。

「結婚」を1番に視野に入れた、企業選び

そこまで「育休/産休」を優先的に見てたってことは、結婚を意識してたってことだよね?今の彼氏さん?具体的なプランとかあったの?

ヌイ

そうそう。25・26歳あたりで結婚して、28歳には子供を産みたくて。その後ももちろん復帰したいから、「育休/産休」は大切な軸だった。
金融志望の女子って、結構そんなイメージだな~。ここまで共感している女子、実際にいると思うよ。

ヌイ

  • 今の彼との結構を踏まえ、福利厚生の中でも育休と産休を特に意識した

 

中堅私大でこんなに内定をもらえた理由は?

ここからは早速、戦略的な話。総合的に見て、汀がこんなに内定貰えた理由って、率直に何かな?自分で言うのは恥ずかしいと思うけど(笑)

ヌイ

自分でこんなこと言うの気持ち悪いけど、「人柄と笑顔」かな。私、内定もらった企業の人事に必ず、内定理由を聞いてて、ほぼ全社に言われたんだよね。

自己PRについて

ぶっちゃけてくれて、ありがとう。では「人柄」について追求していくね。自己PRは何だった?

ヌイ

私の自己PRは「人を巻き込む力」。そして、人を巻き込むには「主体性」と「信頼関係づくり」が必要だと思っていて、その点も絡めながら言ったかな。

学校生活で1番注力を注いだこと(以下ガクチカ)について

なるほど。その自己PRは、ガクチカと結びつくのかな?ガクチカも教えてもらってもいい?

ヌイ

ガクチカは、ベンチャーのイベント会社で1ヵ月インターンしたこと。そこで自己PRと繋げたよ!
1ヵ月のインターンだけ?しかもイベントだしベンチャーだし、金融と関係ないじゃん。色々とツッコミどころは多いけど、まずはガクチカの詳細を聞くわ。

ヌイ

(笑)私はインターンのときに、あるきっかけでリーダーになったんだけど、最初がどん底からのスタートだったんだよね。そこから自己PRである「人を巻き込む力」が大きくリンクしてて、、、

おっと。いいところで止めてごめんなさい。インタビューしていて、彼女の「リーダー論」がとてもすてきだったので、ぜひ別記事にしたいなと思いました。

つづきは、就活でのリーダーは不利?16社中14社に内定をもらった学生の、真のリーダー論という記事で書きましたので、この記事の最後にお読みください。

「リーダーの話って就活に不利って聞いてるけど」って、偏見を持たれてる方に向けて書きました。愛されるリーダーは、強いですよ。

  • ここまで内定をもらえた理由は「人柄と笑顔」
  • 1ヵ月のインターンでリーダーを務めた経験を下に、人を巻き込む力をガクチカに

 

一見マイナスなことも、別の角度からプラスに持っていく重要性

ちょっと前に戻るね。やっぱりね、1ヵ月のインターンは短いなと思うし、不利じゃなかったのかなって。正直かなり、つっこまれたんじゃない?

ヌイ

まあ、聞かれるよね。「ほかに続けていたことはないですか?」「4年間続けてたことはないですか?」って。
そこでなんて答えたの?

ヌイ

あとは、学童のアルバイトを2年間続けたこととか、1年生の頃から視野を広げるために積極的に色んなインターンにしていたこととか。正直期間はちょっと盛った(笑)でもさ、私環境的にあんま長く続けることがむずかしかったじゃん。
学校まで遠いことかな?

ヌイ

そう。「学校に行くのに片道3時間かかるので、アルバイトやサークルなどむずかしい状態でした」って言ったかな。でもね、そんなに遠くても今まで1度も休まなかったから、その点も評価されたかな。
まじ?それは盛ってない?本当に1度も休んでないの?

ヌイ

これは本当。熱でも、片道3時間往復6時間かけてきちんと学校に行ったよ。
やば。こんな真面目な学生っていないから、かなりプラスになってるね。

ヌイ

幸い、そう思ってもらえてた。自己PR以外から間接的に自分の強みをアピールできれば、ガクチカがキャッチーでなくても案外いけると思う。
  • マイナスに見えることだとしても、プラスに持っていく意識を
  • ガクチカはキャッチ―でなくても大丈夫

 

自己PR以外から、間接的に「自分の魅力」を伝えていく必要がある

いいタイミングで出た。私、結局どれだけ自然に自己PRを詰め込めるかが大切だと思ってて。もちろん自己PRは1つ2つだけど、他の角度からもアピールできるじゃん。

ヌイ

共感。面接官も自己PR以外に、違った角度から聞いてくるんだよね。そこに気づけていない就活生は多い。
基本的に「協調性・コミュ力・忍耐性」って、日本企業はどこも超マストじゃん。だからチェックする質問は予め用意されてる。なのに自己PRで「僕の強みはコミュニケーション能力です」ってもったいなくない?いや、絶対に聞かれるから大丈夫だよって。

ヌイ

すごくわかるし、私もめっちゃ見てきた。でも多くの就活生が言いがちだよね。だからさっき言ってた3つは、間接的に伝えられるだけで十分なんだよね。
そう。汀はコミュ力が相当高いから「コミュ力って来たりして」って思ってたけど、やっぱり違ったことを言ってたね。

ヌイ

でも就活初期は「コミュ力」って言おうとしてた自分がいた。でも気づいたのは、そう言っている人が多いのと、ヌイが言ってるように面接官が間接的に聞いてるから、自己PR以外で十分に伝える機会があるなって思った。
だからさっき言ってた、往復6時間かけて1日も休まずに学校に行ったことは、忍耐性につながるなって思いながら言ってたでしょ?

ヌイ

正解(笑)間接的に自然とね(笑)
  • 自己PRだけ以外でも、十分に自分の強みは別の角度からアピールできる

 

「業界に合わせたガクチカ」に囚われない

私も割とそうだったんだけど、「業界に合わせたガクチカ」を選ばないといけないんじゃないかって思う人結構多いじゃん。なんならエピソードに合う基準で、業界を選ぶ人もいる。

ヌイ

イベントサークルの経験を活かして、イベント会社選ぶみたいなね。そんなことする必要はないよ。面接官が知りたいのは、ガクチカの内容じゃなくてその中身だから。

金融業界が求めている人材に誤解があった

さっき私が「金融ぽくない」って言ったじゃん。ガクチカが、金融とリンクしていない印象があった。どちらかと言うとベンチャーっぽいし。面接官につっこまれなかった?

ヌイ

意外かもしれないね。ちなみにヌイは、どんな子が求められてるイメージがある?
勝手なイメージだけど「与えられた仕事に対して100%こなせる人」かな。あとは、お堅くて真面目で大人しい子とか?私の周り金融関係に行った子は本当に多いんだけど、そんな子がなんとなく多くて。

ヌイ

でしょ。でもね、どの業界も一緒で、金融も結局は「主体性」と「積極性」って本当に求められるよ。

特に営業だからかもしれないけど。だから、誰とでも上手に仕事ができそうだなとか、営業として活躍してくれそうだなってイメージさせることが大切。

だから、別にベンチャーのイベント企業でのエピソードでも、全然大丈夫だったんだ…!(というか、汀は本質的なものをわかってたんだな)

ヌイ

  • 業界にウケそうなガクチカを持ってくる必要はない
  • 金融でも主体性と積極性は求められる

 

「営業」における、コミュ力とは何か?

さっき、コミュ力の話がちょっとでてきたじゃん。私コミュ力もすごく大切だと思っていて、ここを履き違えている就活生も多い気がするの。

ヌイ

たしかに大切だと思う。ちなみにヌイはなんだと思う?
以前記事にもしたんだけど、3つあると思ってる。①相手のニーズ/質問を聞き出す②そのニーズを満たす③相手への配慮。あなたの強みは何ですかって聞かれてるのに、ガクチカ言ってる人とかいて、それ違うよって。

ヌイ

わかるわかる(笑)私も3つのコミュ力は共感。でも私の場合、もっと「営業」にフォーカスしてて細かいかも。
なるほど、教えて!できれば3つ以内に絞ってほしいな。

ヌイ

3つ以内か~。①相手の波長に合わせたコミュニケーション②自己開示③笑顔かな。
なるほど。相手の波長に合わせたコミュニケーションについて、もう少し説明してもらってもいい?

ヌイ

人っていろんなタイプがいるじゃん。例えば、自分が話す方が好きな人、聞き役の方が心地良い人。そういったタイプに合わせて、寄り添い方を変えてたかな。

営業って、社内と社外のパイプ役なんだよね。中間にいるから、両方からクレームやバッシングを受けることもある。だから誰とでもきちんと仕事ができて、周りを巻き込んで仕事ができるか。面接官にイメージさせられるように、意識したかな。

私が考えるコミュ力に関しては、「一次・二次面接に通るために、就活における3つのコミュニケーション能力を意識せよ」に綴っているので、よかったら一緒にご覧ください。

  • 営業のコミュ力を意識した
  • 営業は社内と社外のパイプだからこそ、周りを巻き込んで仕事をできるか、イメージさせられることが大切

 

面接で「一緒に働きたい」と思わせるために心がけたこと

今まで話をずっと面接官目線で聞いてて、「社内で活躍しそうだな」ってイメージができたんだよね。面接で魅力的に見せるためにやったことってなんだったの?

ヌイ

ありがとう、うれしい!特に意識したのは①身振り手振り(面接官に飽きさせないため)②目を見て話す③他の就活生の話をきちんと聞く④笑顔⑤入室前後の明るい挨拶かな。
またシンプルでいいね。でもそれって面接だけじゃなく、いつもの汀だよね。基本的なことだけど、もっと極めたと?

ヌイ

たしかにいつもの私かも(笑)でも面接はもっと意識的にやってた。基礎は徹底した。特に笑顔と入室前後の明るい挨拶は、徹底的に。挨拶のはじまりは、入室前のノックしてからの「失礼します」。どんなに周りに就活生がいても気にせず、ドア越しの面接官に絶対に聞こえるように大きな声で。オーバーでもいいから。

あと集団面接にありがちなのが、質問の答えを探すのに顔がこわばっているけど、すんごくもったいない。私はほかの就活生の答えまでも必ずきいて、うなずいてた。ここも面接官はきちんとチェックしてる。
これは私もしてた。なんなら「すごい」って心の声を、もらしてもいいよね。

ヌイ

そうそう。結局営業だとしたら、「相手の話もきちんと聞けるのか?」って実際に求められるじゃん。自分のことで精一杯であっても、顔には出さずに余裕を見せることが大切。

「この子から買いたい」と思ってもらうために

あとね、いかに「この人から買いたいな」って思ってもらうことが大切なんだなと。「社内外から愛される」って本当に大切だと思ってる。

入社して思ったけど、お客様が購入する比較って意外と他愛ないんだよね。数百円の差だったり、ちょっとサービスの違いだったり。ちょっとの差なの。だからこそ「この人から買いたい」って思ってもらうことが大切。

営業志望だったら、面接官からいかに「こいつ社内外からも愛されそうだな」って思ってもらえるかが鍵。正直ここがきちんとできていれば、内定はかなりもらえると思ってる。
いや、かなり深いよ。ここを就活の時点で意識できてて、実際に実行してる。こりゃあ、内定たくさんもらえるわ!

ヌイ

  • 面接中は5つのポイントを毎回しっかりと意識する
  • お客様が購入するのはわずかな差だからこそ、この人から買いたいと思わせることが大切
  • 「こいつ社内外からも愛されそうだな」と思わせられれば内定はもらえる

 

中堅私大が「大手企業」に受かるためにすることは何か

最後に聞くね。中堅私大が大手企業に受かるために必要なことってなんだと思う?

ヌイ

「この就活生に絶対に会いたい」と思わせられるESを書くことと、SPIを頑張ることだと思う。あとは面接練習。

やっぱり面接の前に落とされたら、結局会うこともできないんだもんね。汀の場合、面接が得意だからその前が突破すれば、正直いけると思ってた?

ヌイ

思ってた。私の場合、SPIとESに関しては本当に苦手意識が強かったから、ここが1番の壁だなって。私と会ってもらうために、やっぱりESとSPIに関しては本当に頑張った。
なるほど、そんな感じがしてた。自分の苦手なことを認識するか、そしていかに「その年に合った対策」をするかが大切になってくるね。ちなみに書類やテストの結果はどうだったの?

ヌイ

そう、苦手の克服だね。ESとかは全部通ってるよ!ぜんぶその次の選考(面接)に行ってるかな!
結果をきちんと出してるから、これまた本当にすごいんだよね。ではこの対策については、第3話で迫っていくね!

ヌイ

  • 中堅私大だからこそ、必ず会いたいと思わせられるESを書く、SPIと面接練習を頑張る
  • 早くからその年に合った対策を心がける

 

おわりに

インタビューをしていて思ったことは、すごくシンプルで一貫性があるなということ。ガクチカは別にキャッチーでなくても、十分に結果はだすことができるのだと。

よくガクチカの内容で悩む就活生がおおいですが、就活はガクチカコンテストではありません。もっと基本的なことを誰よりも向き合えば、評価されます。そして彼女が、その典型例。

「誰でもできることを、誰以上にやる」という純粋さが、面接官にも伝わったんだと思います。

そして彼女は営業でしたが、SEや事務職希望者が参考にしても、かなり最強ですよ。

第2話のテーマは「汀のリーダー論」

次回は、彼女がガクチカで言っていて「リーダー論」です。この話とセットで、より彼女の人柄が伝わるかなと思います。

リーダー論には、ガクチカや自己PRの背景が垣間見れるので、ぜひ参考にしてくれるとうれしいです。

16社中14社に内定シリーズ

 

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