内定が決まり、働くとなると「新入社員って何を意識すればいいの?」と漠然と不安になりますよね。私も不安でした。
ただ、いざ入社してみると、段々と私も見えてきました。結論は下記の7つ。
新卒2年目から教育担当を任されている先輩や、活躍していた同期の特徴をまとめています。
このツイートを、少し深掘りしながら説明していきます。
新社会人へ。私が1年目で言われたこと、信頼されてる先輩を見て思ったのは、
✔︎笑顔で挨拶&話す
✔︎メモを取る
✔︎納期を守る
✔︎報連相を徹底する
✔︎気遣いができる
✔︎言われたことをすぐ行動に移す
✔︎即レスこの辺ができる新卒は重宝される。私はかなり注意された。難しいんだよね。
— ヌイ (@nui_nounai) April 1, 2019
どれも、決して難しいわけではないけど、意識的に行わないとできないことばかりです。2年目以降も注意していきたいですね。
偉そうに書いていきますが、私が1年目の時、何度も注意されて怒られました。
だからこそ、私をしくじり先生にして、怒られることを回避してもらえばなと。怒られるの、嫌じゃないですか。
ヌイ
contents
新卒1年目で必要な7つのスキル
- 笑顔で挨拶&話す
- メモを取る
- 納期を守る
- 報連相を徹底する
- 気遣いができる
- 言われたことをすぐ行動に移す
- 即レス
ちょっとだけ、噛み砕いて説明していきます。
前提として、新入社員はスキル不足。だからこそ、「教え甲斐があるな」と、いかに思わせることが大切じゃないかと。
①笑顔で挨拶&話す
今考えると、新卒って即戦力になれない分、「雰囲気作り」は、求められているスキルの1つだったなと。
笑顔で挨拶ができて話せれば、先輩はあなたに声をかけやすいはず。
これって結構大切で、手っ取り早く信頼を得やすいんです。すぐに、仕事を頼んでもらえたりします。
- 出社・退社時
- 先輩が商談に行く時
- ミーティングが終わった時
- 先輩が声をかけてきた時
もっとたくさんありますが、こんな時には是非、意識的に行ってみたください。可愛がられるはずです。
②メモを取る
会社に入れば、覚えることは沢山あります。私は情報量が多すぎて、いっぱいいっぱいになりました。
嫌でもその時に必ず、先輩から色々と教わるはず。要は、上司や先輩の時間をもらっています。この意識も結構重要。
私が感じる、メモのメリットは3つ。
- 真剣さが伝わる
- 何度も聞くことを防げる
- 後に振り返りやすい
同じことを何度も聞かれるのはストレスなので、防ぐためにも、メモは積極的にしてきましょう。
③納期を守る
大学生の頃は多少遅れても、自己責任。でも会社は、連携プレーほとんどなので、納期が遅れれば「全体責任」になることも。
納期が遅れると怖いのは、たった1回のミスで「こいつ大丈夫?」ってなりますし、何度も続くと「こいつ使えない」となるんです。もう、怖すぎる。
些細のことでも、納期だけは遅れない方がいいです。どうしても難しい時は、「早目に相談」を意識してください。
納期を守るコツとして、「納期を前倒で考える」は使えます。
例えば、納期が「5月15日」なら「5月13日」で考えて準備するといった感じですね。
④報連相を徹底する
「報連相するタイミングってむずかしい」と、最初は悩むかなと。人見知りでコミュ障の私は、ここに陥りましたね。
個人的な感覚としては、「あの件どうなった?」と上司に言わせないことかなと思います。この時点で報告が遅いです。
新人の頃は、「些細なことでも報連相」が1番無難。「報告多すぎ」と言われたら、減らせばいいので。
仕事に慣れていない段階では、どうしても100点満点の成果物を出そうと考えてしまいがちです。もちろん、100点を目指すのは素晴らしいことです。でも、そのために1ヶ月をかけるのであれば、1週間で50点のものを出したほうがいい。50点の仕事に赤ペンをいれてもらい、アップグレードしていけばいいのです。
原則❷ 50点で構わないから早く出せ / 入社1年目の教科書
有名な「入社1年目の教科書」の一部です。
前職の上司は「わからないことは一緒に考えましょう」スタンスだったので、相談も大切なんだなと思いました。
まともな会社なら、あなたの不安も一緒に考えてくれると思うので、報連相をしておくと、仕事しやすくなりますよ。
⑤気遣いができる
前職で気遣いがホステスレベルの先輩がいたんだけど、その人の特徴は、
・常に全体を見てる
・人を喜ばせるツボを知ってる
・クライアントとの距離感が絶妙
・相槌の間が絶妙
・営業成績トップ
・気にしい気遣いができるって、言い換えれば客観視できて、人の気持ちに寄り添える人。営業だと強い。
— ヌイ (@nui_nounai) April 8, 2019
気遣いができる人は言い換えると、「全体の把握」と「相手の気持ちに寄り添える」人なんですよね。
- 飲み会中の料理の取り分け&グラス確認
- 幹事を積極的にする
- 商談に付いて行く時は資料準備と乗換下調べ
もちろん会社によってカルチャーが変わってくるので、文化に合わせて気遣いを積極的にしてみてください。
1番手っ取り早いのは、社内で評判がいい先輩を真似して、少しずつ真似ていくことだと思います。評価も上がっていきます。
⑥言われたことをすぐ行動に移す
すぐに行動に移せる人って、希少です。
だからこそ目立つし、新卒のフレッシュさも同時にアピールできて、コスパいいです。
私がよくやっていて、褒められたことを紹介します。
- 商談で先輩や上司からFBをもらう
- 実践して少しでも結果を出す
- 上司と先輩にその結果を伝える
前職は営業だったのですが、新卒から商談に行けたので、この3ステップを意識することで、結構よろこんでもらえました。
「伝えたら実践する」と認識してくれるので、その後も色々と教えてくれます。やってよかったです。
⑦即レス
プライベートでは返信が速いと重く感じますが、仕事は別。
即レスするだけで、「仕事がやりやすい」とすぐに評価があがります。こちらもかなり、コスパよし。
でもむずかしいんですよね。私はこの即レスが、最初は苦手で、結構注意されました。
私の場合、クライアントに返信が遅れて、受注が先延ばしになったこともありました。今考えても、損失だったなと。
すぐに答えられない場合は、「◯時までにお答えします」と一言あるだけで、印象が変わります。
企業や要件で返信期限も変わると思うので、状況に合わせて「即レス」はコスパいいのでやりましょう。
まとめ:つまり「可愛げ」と「素直さ」は1年目は超必須
今回は、新社会人になった時に私が注意されたこと、活躍している先輩を見て感じた「新社会人に大切な7つのスキル」を紹介してきました。
- 笑顔で挨拶&話す
- メモを取る
- 納期を守る
- 報連相を徹底する
- 気遣いができる
- 言われたことをすぐ行動に移す
- 即レス
この7つができると、新社会人に必要な、可愛げと素直さも同時にアピールできます。結構お得です。
あと「可愛げ」と「素直さ」がデフォで持ってる新卒も重宝される。というか、会社内で生き残れる。例えば、
☺️この間、先輩が助言して下さったことを取り入れたら、すぐに解決できたんです!ありがとうございました!
これで、実行力・素直さ・可愛げを全部アピールできるもんね。つまりは、後輩力。
— ヌイ (@nui_nounai) April 1, 2019
随分と偉そうに言ってしまったのですが、私もまだまだ。2年目の今も、上記のことを忘れずに仕事をしていきます。
ヌイ
ラジオでも話しました
ラジオ「匿名女子のキヲク日記」でも話したので、もしよければ、合わせてご視聴ください。