ヌイ
私はセブの語学学校の「TARGET」で3人部屋、姉妹校の「FourWord」では1人部屋を利用していました。
この記事に辿り着いたあなたは、「フィリピン留学の部屋って結局どっちがいいの?」と思う方だと思います。
下記3つに焦点を当てて、この記事では紹介していきますね。
- 実際体験した寮とコンドミニアムの紹介
- 1人部屋と相部屋のメリット・デメリット
- それぞれどんな人におすすめか
フィリピン留学やTARGET・FourWordを検討している人は、すこしでも参考になれたらうれしいです。
両方を経験している人ってなかなか少数派。包み隠さず、リアルを伝えていきます。
contents
私がフィリピン留学で体験した部屋の紹介
- TARGET:3人部屋(私+台湾人2人)
- FourWord:1人部屋のコンドミニアム
まずは、この2つの部屋の風景をお見せしながら、生活風景を共有したいと思います。
TARGET:3人部屋(私+台湾人2人)
- 3人部屋(シングルベッド)
- 収納&ハンガー(1人5着程掛けられる)
- ユニットバス
- エアコン付き
- 掃除は週2
まずはTARGETの3人部屋です。私は真ん中のベッドです。
やはり3人で使っていたこともあり、賑やかですぐに生活感溢れる感じになりますね。
バスルームはこんな感じ。もちろん、ユニットバスです。
当時はこれが普通だと思っていましたが、FourWordに来てから、やはりローカル感溢れていたんだなって思いました。
ちなみに、掃除は週2ペースだったので助かったのですが、それでも3人となるとすぐに散らかります。
FourWord:1人部屋(コンドミニアム)
- 1人部屋のコンドミニアム
- ユニットバス
- 収納豊富&ハンガー5つ付き
- 冷蔵庫&エアコン&テレビ付き
- 清掃は週1(忘れられることがある)
コンドミニアムを学校側が借りているので、やはりキレイです。もう、全体的に。
ユニットバスですが、ガラス張りで清潔感あります。一言で、大人の留学って感じです。
キッチンも冷蔵庫も付いているので、自炊したい人はうれしいと思います。(私は結局外食で済ませていますが)
デスクもあるので、自室で勉強や作業ができるのは、結構大きなメリット。相部屋だとなかなかむずかしいので。
1人部屋のメリット・デメリット
TARGETでの生活で感じた、メリット・デメリットをお伝えします。
メリット
- 清潔に保てる
- 自分のペースで過ごせる
- 勉強するときに声を気にせず出せる
- 割とストレスフリーで過ごせる
やっぱり、「自分1人の空間」ほど、楽なものはないと思います。
留学は、ただでさえ刺激的な環境。留学生も多いですし、結構ハードです。
そこで私にとって大切だったのは、「いかに1人の時間を確保するか」でした。日本人ってただでさえ、気にしすぎる生き物。
少し潔癖症寄りの私は、清潔に保てるのもとてもうれしかったです。
デメリット
- 慣れないときは少し寂しく感じる
はい、正直この1つしかありません。唯一のデメリットでした。
1年ぶりの留学ってこともあり、やはり「ちょっと寂しいかも」って。でもすぐに慣れたんですけど(笑)
特にフィリピンが初、セブが初という方は慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんね。
3人部屋のメリット・デメリット
FourWordでの生活で感じた、メリット・デメリットをお伝えします。
メリット
- 英語力が伸びる(ルームメイトが他国の場合)
- 性格が合えば毎日楽しい
- 友達が簡単にできる
とはいえ、なんだかんだ3人部屋も楽しかったです。
ルームメイトの台湾人と性格がめっちゃ合っていたので。毎日みんなで1時間以上は英語で駄弁っていましたね。
最終には夜中出発にも関わらず、玄関までお見送りしてくれたり。これは、留学ならではの体験ですしね。
外国人がいる語学学校なら、外国人がいる部屋にするのがおすすめです。もし可能なら、運営側に頼んでみてください。
デメリット
- 生活リズムが合わないと少ししんどい
- 自室で勉強や声出しがむずかしい
- 共同生活なのでストレスは溜まる
- 清潔感を保つのがむずかしい
1人ではないので、それぞれの生活やルーティーンが共有されます。日本人だと、地味にストレス感じやすいかもしれません。
また、地味に自室で作業ができないのはストレスでした。部屋で大きな声で英語話せないのも、結構痛手。
そして潔癖症すぎると、そわそわしてくると思います。ある程度タフな人が合っていると思います。
一人部屋と相部屋でそれぞれ向いている人
最後に、1人部屋と相部屋が向いている人をまとめていきます。
一人部屋に向いている人
- キレイ好き・潔癖症な人
- 共同生活に強いストレスを感じる人
- こだわりが強い人
- 自分のルーティーンを崩したくない人
- プライベートの時間を必ず確保したい人
- 自室で勉強や声出しをしたい人
結論、「お金を払ってでも、自分の時間を確保したい人」は1人部屋が合っています。
語学学校によって変わりますが、月に3万円前後差が生じます。
「それでも大丈夫!」と感じたら、少しでも投資して快適さを買うのもありかなと思います。
相部屋に向いている人
- 少しでも留学費用を抑えたい人
- 共同生活が苦ではなく楽しめる人
- 外国人の友達を作りたい人
- おおらかでタフな人
結論、「少しでも節約したい人」と「集団生活のストレス耐性が強い人」には合っています。
相部屋ならではの思い出もできますし、もっと刺激的な留学を方は、ぜひ挑戦してみてください。
まとめ:今の状況に合っている部屋を選択しよう!
今回は、私の体験談を下に、フィリピン留学の1人部屋と相撲部屋の、メリット・デメリットを綴ってきました。
あなたの状況やその時の価値観で、変わってくると思うので、自分と相談して決断してみてください。
留学、楽しみましょう!最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
FourWord体験記まとめ


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